朝。
火の国巡業飽きて来た。
メール読み書きして9時。
16時、坂の町着。
フフ。縦横無尽にバスと路面電車が走っていて素敵だ。
街中を歩く。
坂とハーバーと路面電車の町、そしてちょっぴりマルチカルチュラルな空気。
オランダ語が目に入る町はそうはない。
白耳義(それもオランダ語圏)に居た僕としては、時々唐突に視界に飛び込んでくるオランダ語が懐かしい。
ついで。
この町にあるパーツショップが出島の近くにあるそうなので寄った。歩いてみたら、近くでもなかった。
品ぞろえは・・・壊滅的だった。抵抗やコンデンサすらそろわない、能動部品もほとんどない。コネクタはアキバ市価の2~3倍。
#たぶん僕の部品在庫の方がはるかに豊富だと思う(汗
17時半、大学時代の先輩・桃屋氏と再会。
顔を合わすのは大学時代以来だから、20年近い。お互い老けましたなぁ。
駅ビルでいっしょにメシを食ってから、夜景を見に移動。
この町といえば、夜景らしいのだ(シラナカタヨー)
「飲んで騒いで 丘に登ればぁ♪」ってオッサン方はやってしまうのだ。
夜景を見ずしてこの町を語るなかれ、だそうである。
バスでてっぺんまで来てみた。
公園に、坂本龍馬像が突っ立ってた。あんたら好きだねえ竜馬。
戦国武将のほか、小野小町・空海・義経・龍馬は伝説や大した滞在でもないお立ちよりでもあやかって、各地に像が建ってるよね。
ああ、これは・・・入り江が深く入ってくる街だったね。
2時過ぎ、駅前で桃屋氏とおわかれ。
わざわざご足労頂き感謝。また会いたいものだ。
市内からバス30分、郊外ホテルに沈む。
宿代5千円。巨大な町でもないのに街中のホテルはあらかた高価だったので、知り合いに教えてもらったのだ。
それにしてもかなりの郊外。
ただ、明日の行動ルートを考慮すると、悪くない位置かもしれず。