今日は、山の辺の道を歩こうと思う。
ごく軽装備で来た。軽トレッキング用のシューズと水筒と菓子だけ。
こっから天理駅まで「山の辺の道」を北上、あわよくばもうちょっと北上したい。
ついでに言うと、この古道を歩く目的は「古墳を見る」ことにある。
出発。
桜井駅を出発すると、早速「山の辺の道」の目印(タイルや標識)がガイドしてくれる。
とはいえ、街中である。はじめから古道を期待するとかなり興ざめな町はずれアスファルトウォークに、しばし黙して耐える必要がある。
次第に”らしい”道になっていく
が、熊野古道のような杉木立の素敵なトレッキングを期待してはならないようだ。
まずまず人気のウォーキングコースらしく、御年配のグループを多数見かける。道に迷う可能性ゼロ。ゾロゾロ人の後をついていく高尾山ほどひどくはないけどね。
基本的に、コンクリで舗装されている場所が多い。それか石畳。
