はじめに:山の辺から、湖の辺へ。
たびたび歩きに行っている「山の辺の道」には、もう行き尽くした感がある。
一方でだいぶマイナーながら、湖=琵琶湖の湖辺を歩く「湖の辺の道」(うみのべのみち)というのがあると聞いた。歴史や文化にガッツシ彩られた山の辺の道に比べると、由緒正しい古道とは言いがたいのだろう。
とはいえ楽しんだもの勝ちだ。まずはお試しで、短いコースながらJR湖西線二駅分(できれば+α)を歩いてみようと思ったのだ。
コースが通るのは旧マキノ町と旧今津町。現在はいずれも高島市内ということになるらしい。
「近江湖の辺の道」とは
「環びわ湖周遊自然歩道」かつ「中部北陸自然歩道」に属しているウォーキングコースとのこと。
#湖の辺の道、フルにはぐるっと140kmにも及ぶコースなのだとか。
御参考:近江湖の辺の道の情報|滋賀県ホームページ