前回までのおさらい。
- まずは電解コンデンサほかを交換。
- 球を外して電源投入成功
- 3-500zを挿入。プレートキャップを外して電源投入に成功。しばらく(計12hr以上)フィラメントのみに通電しゲッター(=真空度を上げる)。
- プレート電圧をかけたところ、フラッシュオーバーを起こすことなく電圧がかかった。
ということで、ここまでで、球が死んでいないらしいことがわかっている。
ひとまず今週末は
念には念を入れて、もういっちょフィラメントのみの通電3時間からリスタート。なにしろ3週間放置したしね。
電源を落としHV降圧後、プレート電圧をかけた。無事だった。
あちこちハンダを盛り直してから、ダミーロードを繋ぐ。
そして注意深く7MHzで、10Wぐらいいれてみる。
お、行ったぜ?っしゃー。
とりあえず500Wぐらいまでは、パワーが出るらしいことを確認。今更御老体に無理をさせてはいけないな。
#定格1kWPEPとか、無茶にもほどがある。
今週はフューズは飛ばずに終えた。
とはいえ、こう毎度フューズが飛ぶようでは、ちょいと細工した方がよいだろう。フューズをデカいのに替えるとかはなしで。
その他、小さな気になることは多数あるので、順次対処していく所存。