先日来あれこれやってる、JST-135のAGCトラブル。妙にAGCがスローアタック・スローリリースなのを、「時定数を決めるタンタルコンのへたり」と読んだ。
日本からAGC回りのタンタルコンをお送り頂いたお陰で、ようやく続き。
IF AMP UNITに並んでるAGCの時定数回りのタンタルコン4本(C103 1uF, C105 0.22uF, C107 4.7uF, C108 1uF)をまとめて交換。
交換前のタンタルコンを見てみると、値が変に高いのはあったが、ショートモードで飛んでいるのはなかった。
そして、AGCのかかり具合は幾分改善したが、尚スローすぎる。
となると次は
周辺のM5223L(2回路入りOPアンプ)や4066、AGC検波用ダイオードの劣化あたりが疑わしくなるけど、OPアンプやデジタルICってそんなに劣化するかなぁ。
いずれにしろ交換パーツはすぐに入手できないので、ひとまずAGC回りのハンダ盛りとかあれこれやってみよう。
敗北を喫したようだ。
この結果を厳粛に受け止め・・・(ry
続く。*2