駄目社員はむの日記

USO800 certified.

Psion雑談。

同僚が意外にもPsion Series 5の元ユーザーだったので、そいつとPsionのキワモノっぷりについて熱く語る。
あれは、ディスプレーをパカッと開けるとピッチの広いキーボードがせり上がるギミックは実にうれしかった。
しかしだ。

  • 余りにキーが重くてグシグシ押し込まなきゃいけなかったから結局タッチタイプできず。
  • おまけにアプリのファイル互換性が致命的に無いわ、コンパクトフラッシュが挿せるもファイルシステムのFAT互換性がハンパだわで、ファイルのやり取りにすら困る始末。
  • 日本語化されても実質単漢字変換で、当時ぜんぜん普及していなかったUTFコードでテキストが吐かれるもんだから、DOSマシンへの読み込みが糞めんどくさい。
  • Series5はまだ単三*2+CR3016だったけど、Psion Revoは内蔵Ni-MHだったし

#これ今からすると、ハンパ無いだろ・・・
ネタマシンなのに当時は熱くなって使ってたんだよな。