Psion revoと5mx PROをしばらく使って、色々考えてみた。

1. Psion revoの電池の問題は、eneloopに取り換えて、こまめに充電して使う分にはそんなにヘビーではない。5mxPROの電池の持ちはとてもよく、安心。
2. 5mxのキーボードの硬さには当たり外れがあるという話だけど、幸い僕のは当たりっぽい。結構タッチタイプのスピードは上げられる。
3. CPUのクロックがSeries5の倍になったER5系マシンだと、UniFEPは十分快適に動作する*1。UniFEPは単文節ながら学習はしてくれるので、辞書を鍛えてやれば変換に苛立ちはあまりない。メモ程度には十分すぎる。特にrevoは軽くてすぐメモできる、最高のメモ帳だと思う。
4. Jmemoがファイル初保存時に落ちるバグが致命的→空ファイルを一度保存してやる必要がある
5. データリンクの問題。作成したテキストをすぐにノートパソコンに持ってこれない。IrDAかコンパクトフラッシュということになるが、今日日CFスロット装備のマシンは少ない*2し、IrDAもついてないノートが一般化してきて、母艦が限定される。IrDAは接続時のボーレートを時々いじってやらないと接続できない時もある。

もっとテキストデータの出し入れが簡単にできるとなおいいんだけど。
僕の場合、出張などで持ち出す会社マシンが新しすぎて、データリンクは問題アリです。スタンドアロン嫌だよう。

*1:Series 5はひどかった。UniFEP入れると緩慢さに耐えられなかった。

*2:ThinkPadでいうと、X30シリーズでCF装備が終わっている。