駄目社員はむの日記

USO800 certified.

ポンピドゥー・センターへ。

またセーヌを渡ったり、マルシェでプラムを買ってかじったりして道草しつつ、ポンピドゥー芸術文化センターへ。
この中にはパリ三大美術館で知られる、国立近代美術館が入っている。
レンゾ・ピアノリチャード・ロジャースという建築家のすごさを体験してみたかったのだ。

行って見て、確かに某然だった。

化学工場ちっくな配管がうねうねしている不思議な建物だった。なんだこれは!(ほめことば
#世間を70年代にアッと言わせた建築だけのことはある。
そして、ポンピドゥーセンターの前は入ろうとする人の長い列もちろんここも今日は無料であるが、そのせいかもしれない。

国立近代美術館に入る。

2階層からなる。
ピカソ以降の20世紀モダンアートをまとめて堪能できる(モダンアートなので、MoMAとほぼかぶる)。
ピカソはもちろん、アンリ・マティスとかアレクサンダー・カルダーとかカンディンスキーとかウォーホルとか、アホみたいに観た。
難解さを楽しむのもよい。