またセーヌを渡ったり、マルシェでプラムを買ってかじったりして道草しつつ、ポンピドゥー芸術文化センターへ。
この中にはパリ三大美術館で知られる、国立近代美術館が入っている。
レンゾ・ピアノ、リチャード・ロジャースという建築家のすごさを体験してみたかったのだ。
行って見て、確かに某然だった。
化学工場ちっくな配管がうねうねしている不思議な建物だった。なんだこれは!(ほめことば
#世間を70年代にアッと言わせた建築だけのことはある。
そして、ポンピドゥーセンターの前は入ろうとする人の長い列。もちろんここも今日は無料であるが、そのせいかもしれない。
そして、ちょっと美術館らしからぬ表示に向かって歩き
建築好きなら一度はくぐってみたいポンピドゥの空中エレベーターを楽しむ。
途中の階は展望台になってもいて、パリの街が一望できる。並んでる人がゴミのようだ。