よく無線機に入ってるような逆L型のATTをON/OFF出来るようにする。
VRを入れるのはあんまりポリシーに合わないので。
それでもやはり夕方以降、通り抜けは収まらない。
仕方ないので、T型フィルターなどBPFをかましてやることを考える。
急峻さのあるBPFなら減衰極を持たせたようなのでアレコレできるが、せっかくDC受信機が簡単なのに、簡単さのポリシーに反する。
例:7MHz用プリセレクターの製作(JH1HTQさん)。
#トロ活に乗ってるBPFがベースですね。僕もそのうち実験しようと思ってる回路です。
ちなみに、DC受信機のクセに妙に通り抜けが少ない
ミズホの古の名機DC-7D/7Xあたりは、大きなトロイダルコアで初段に同調をかまし、Qを稼いでいたようだ。
そこで、MFJ-945Eというアンテナカップラーを取り出してくる。こいつは小型のアンテナチューナーだが、空芯コイルを使っているので、Qの高さは折り紙付きである。
ためしにかましてみると、なるほどQの高さを実感できる。かなりの通り抜けを切ることが出来るようだ。
しかし、まさか空芯コイルのアンテナチューナーを「高Qです!」と称して簡易型受信機に内蔵させるのはなぁ・・・
#分かってくれる人相手に一発ネタで笑わせる目的なら、シュールで好きだけど。