ケンウッドやアイコムのHF無線機・受信機でフロントエンド付近に時々採用されていた2SK125Pというのは、いったいどういう代物なのだろうか?*1
2SK125(ソニー)のランクは基本的に-4と-5がありIdssで分けられている(-5 > -4)というのは昔の「高周波デバイス規格表」などに記述があり、店先でよく見かけるのは-5のようだ。
しかし-Pというのが謎。Pの意味するところは何なのだろうか。Idssを狭めた選別品というのが一番ありそうではあるが、まさか内部でパラとか?もしそいつが死に掛けてる場合、自分でIdss選別した2SK125-5を単純に挿していいものなのだろうか?
ソニーに聞いても、最早わかる人居ないかもですね。ケンウッドあたりに電話してみるべきか。
*1:IC-780やIC-R9000、TS-930やTS-940等に使われているようで、2SK125とは別に、2SK125Pが指定されている。