駄目社員はむの日記

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主役が饒舌なアニメは駄作? という話。

主役の心情描写を安易に心の声で語らせないのは、真下耕一監督作品のやり口だと思う。心の声以前にかなりキャラが寡黙で間が多く、明るいキャラでも無駄口を叩かない。
真下氏の作品って、ナレーションはほとんどなく字幕スーパーも最低限だから、舞台設定も時間経過もあいまいで、よくわからない。それをサポートしようと、登場人物が説明口調で語る事もほとんどない。