駄目社員はむの日記

USO800 certified.

本日作り始めたのは、ヒロさん頒布のNOSDAC3。

今日中に本体基板の動作確認まで行きたいと思う。
基板を取り出す。実に美しいパターン


さて、組んでいく。
部品点数も比較的少なく、半田がしんどくなりそうな表面実装部品も無いので、スムーズに進んでいく。

  • 電解は、ありがちだけどデジタル部にOS-CON、電源の受けにはmuse FXと万全のベタな体勢。
    • ただし、3.3Vの低ドロップレギュレータの後にOS-CONは発振の危険があるのでやめておく。
  • フィルムコンは、デジタル部がニッセイAPS、アナログ部ではKP1830。
    • DCサーボ用の1uFは実装の関係で、シリコンハウスで売ってる無酸素銅リードのMKP。
    • KP1830はクッキリした音を出せる定番だけど、このDACで出てきた音によっては弄る余地アリかも。
  • アナログ部の抵抗は、DALE CMF-55がデフォ。
    • なんだけど、流石にあまり使わない値の手持ちはないので、動作がおかしくならない範囲で多少ズレた値。
    • それでもない場合は、とりあえずデジットの10円金皮でお茶を濁しておく。後で替えたいところ。
  • 半導体類。
    • トランジスタは、2SC1845/2SA992の定番コンプリを採用。というか、dDDに使った余りなのだけど(^^;
    • OPアンプは、とりあえずテスト用ということでI/V(1回路入り)にOPA134PA、DCサーボ(2回路入り)にはOP275Gを挿しておく。
  • リクロック用の水晶発振器はTXCの100MHz。
    • 4パラエピの経緯を考えると、恐らく最良の周波数があるのだろう。4パラは70〜80MHzのようだけど・・・