テレビの文化・産業って、人間の文明の中では一つのステップでしかない気がする。たまたまテレビが発明されて、たまたま商業ベースで規格や放送が成り立ってきたってだけで、別に他のものでも良かったはずである。
今の視聴率とCMをベースにしたビジネスモデルなんて、たかだかこの数十年で形成されたものであって、パーマネントな代物じゃなさそうに思える。
少なくとも、テレビは現時点ではメディアの到達点なのだろうけど、最終到達点ではないはずなので、十分取って代われるものが現れればいずれ自然淘汰されるものなのだろう。
＃それがネットなのかはわからないけれど。
