足が疲れた。久しぶりにアイスバーン上を歩きつづけているのである。
さて、また本を漁る。知らないうちに学生時代随分お世話になったUNIX USER誌が「OSMオープンソースマガジン」に変わっていた。なんだか悲しい。つい10年前まで、商用OSを大マジメに扱う堅い雑誌だったのに。
＃♪The Times They Are A-Changin'〜とかって歌いたくなるね。
久しぶりに、”これは！”と思った書籍。重量物になるので、この場では買って帰らないが、大阪に帰ったらすぐ買おう。
「第五版 実験化学講座 9 分光 上」(丸善)
「蛍光X線分析の実際」(朝倉書店)
共に読み応え抜群。前者は久々に骨のあるディープな分光分析関連書籍で、今後の定本になっていきそうな気がする。後者は、XRF(蛍光X線分析)ってのをあまりに当たり前に使ってきてるのに、実際はさっぱり理解出来てないことを痛感させられる良書で、良いリファレンスとなると思う。
