11時起床。
昨夜のうちに先輩の部屋のオーディオシステム持ち込んでおいた、僕のDAC(分科会に持参したN2L-RFT)。こいつを鳴らしてみる。
先輩の構成は:
- CDT: CECのベルトドライブCDトランスポート
- DAC: THETA製のDAC (PCM1702らしい)
- Pre: Jeff Rowland ConcentraII
- Power: McIntosh MC2275
- SP: TANNOY Kensington
と、非常に豪華だ。基本的な音の基調は、マッキンらしい音の太さとアルニコなタンノイらしさ。色気を生かしながら適度な柔らかと弦の艶を追求している。プリメインであるJ.R.D.G. ConcentraII(僕も持ってるが)のプリアウトを、これまたプリメインのMC2275のメインインに入れることで、マッキンらしい腰の据わった音に現代的な音の伸びと適度なクリアネスを出しているという異色の取り合わせ。
胡散臭そうに思えるが、実際聴いてみるとこれがなんとも絶妙なのである。