駄目社員はむの日記

USO800 certified.

ぼんやり・・・

BGM:「GETZ/GILBERTO / STAN GETZ and JOAO GILBERTO」(1963(2003), Verve, UCCU-5002)
より、Tr.1”THE GIRL FROM IPANEMA”。
いうまでもなく、ボッサ・ノヴァとジャズの名盤ですな。2003年の最新リマスタリング盤(24bit)。
スタン・ゲッツジョアン・ジルベルトアントニオ・カルロス・ジョビンがプロデュースにかかわり、アストラッド・ジルベルトが飛び入りで歌って当たったんだったっけ。


本日も自作DACから吐き、ConcentraIIでNautilus804を焚く。肩の力の抜けたきもちい演奏が聞こえてくる。
DACをNOSDAC2とDAC1704-4Dで聴き比べてみると、音の透明感は圧倒的にDAC1704-4Dが心地よいのだが、なんだかイージーリスニングっぽく聴こえて面白みがないかも。ジャズもそうだが、ボッサ・ノヴァを聴く場合にには適度な押し出し感とドロツキが”美味しさ”を引き出す場合が多く、こういうときはNOSDAC2の方がいいと思った。


実はどうも僕、女性がやる気なさげにボソボソ歌うボサノバの歌い方って好きじゃないんだけどね。