駄目社員はむの日記

USO800 certified.

QRPアンテナディッパー?

以前から暖めてたネタなんだけど

これをアンテナディッパーをケースに入れ始める。 とりあえず実験機だから、ボロボロのケースでいいんだけどね。 ・・・アレゲなものなら任せろ(汗

ちゃんと1筐体に組むことを考える。

通信型受信機や無線機のお供として使うのであれば、現実的には、信号源(とその電池電源)、SWRブリッジを一筐体に入れておけば、小型 or ポータブル簡易アンテナディッパーとして、広い周波数帯域の中で自在にSWRを確認することが出来るだろう。 無線機行きと…

実践(1)送信機で送信する前にSWRを最小にする。

「信号源→SWRブリッジ→アンテナ」を繋いでみる(はむの環境では7MHzのインバーテッドV; アンテナカップラーを入れないと少しSWRが高い。)。 信号源を、送信しようとする周波数((例)7.05MHz)に持って行ってみると、SWRブリッジの針が振れている。SWRが少し高…

動作確認(2)

今度は「信号源→SWRブリッジ→アンテナカップラー→ダミーロード」の順に繋いでみる。 信号源を適当な周波数にあわせる(7MHzなど) ある抵抗値(50Ωでもそれ以外でも良い)のダミーロードを繋ぐと、針は振れている状態だが、アンテナカップラーでインピーダンスを…

動作確認(1)

まずは「信号源→SWRブリッジ→ダミーロード」の順でつなぐ。 50Ωのダミーロードではラジケータの振れは確認されず、ダミーを取り去るとほぼ振り切れることを確認する*1。 ダミーとして22Ωや100Ωなど(SWR=2〜3ぐらいになる値)を繋いでも振り切れず、針の位置が…

組み立て?

信号源として、秋月のキットを組み立てる。まあ實驗なのでありあわせのものを使っておこう。 周波数範囲を決めるC1には22pF(NPO)、VRには100kΩAを使い、サイン波だけが出るようにしておけばよい。 FCZ研究所のQRPパワーメーターによると、2〜21MHzの範囲で50…

お気楽に考え始める。

広い周波数範囲をざっとスイープして使えるアンテナアナライザー、いやアンテナディッパーを作る。 とりあえず50オームに整合してくれればよしとする(大前提) CMカップラーはある程度まとまった(>数百mW)電力を要するので却下。吸収式のSWRブリッジで行く。…

その発想はなかったな、という話から。

今年の春頃、QRPアンテナカップラーを1つテキトーにぶち上げたのだが*1、自作のアンテナカップラー関係で検索をするとどうやら幣日記がヒットするらしく、時々質問を頂いていたりする。 その中に、 「SWLで使いたいが、ハム用の無線機と違ってラジオや通信型…

寝る前の すごくない 實驗。

わすれたころに再開される例の実験。 サンマ缶に詰めたSWRブリッジであったが、実は最終目的は、インチキアンテナアナライザー・・・いや、アナライザーと言うのもおこがましいので、アンテナディッパーの実験なのである。 なんだか、軽い実験を行う限り、何…

オシレータを使った某の計画開始

うまくいくかなぁ。 と思って始めてみたのが、A Homebrew Z-Match Tunerにあるような、抵抗ブリッジを使う「簡易SWRインジケーター」と「オシレーター」を使った、お気楽アンテナアナライザーディッパーみたいなもの。 こういう回路を生基板貼り付け式で組ん…