僕はもう疲れたよ(足と目が)
第14チェックポイント「ニサンザイ古墳」。
百舌鳥古墳群の中でポツンと離れているこのニサンザイ古墳。遠い。
公園化されて小奇麗だ。百舌鳥古墳群の中では規模第3位、全国8位を誇る。地味めだがかなりランキング上位に食い込んでいる。
ニサンザイ・ミサンザイといった、古墳によく付けられる名前は、ミササギ=御陵が訛化したものとされる。
つまりエライ被葬者(おそらくはオオキミクラス)の墓ですよってことでそこそこに大事にされてきたってこったろう。
これを以て、大物の古墳を見終えた。
以降は時々来る中隊クラスとの交戦を愉しみに、小隊の各個撃破がつづくことになるのだろう。
離れたニサンザイ古墳から、また古墳群の中心へと戻る。
第15チェックポイント「御廟山古墳」。
御廟とか、名前がまんまですよね。応神天皇が被葬者との説もあるらしい。
御廟山古墳 - Wikipedia
住宅地に囲まれ、というか迫られてるけど、お壕もあって美しい。実は百舌鳥古墳群で僕が一番好きな古墳だ。
なおこの御廟山、先程の八幡さんの奥の院だった時期があるらしく、おかげで原形をとどめられたのかもしれない。
大雨の直後だったせいか、お壕は大増水中でした。水害一歩手前(汗
第17チェックポイント「いたすけ古墳」。
善右ヱ門山のすぐとなりが、いたすけ古墳。頭も丸刈りになってくれてて、外観がわかりやすい前方後円墳。
メジャーな古墳ではないが、百舌鳥古墳群における古墳保護活動の象徴らしい。朽ちかけのコンクリ橋は、古墳を破壊するためにブルドーザーが入れるようかけられたもので、左記の記憶をとどめるためにも、敢えて残されているんだってさ。
第19チェックポイント「長塚古墳」。
百舌鳥駅のすぐ前にある古墳だった。住宅地にギリッギリまで迫られているやんけ。
絶対その隣の住宅、掘ったら何か出るだろうな。