午前中。
今日は意外な形で、懇意にしてる方とブラッセルでお目にかかれることになったので、遊びに行く。
9時半某駅集合。
駅周辺の治安は悪いので、素早く駅から去る。
傘をさすほどではないが小雨が時折降り、寒い。最高気温が9℃ぐらいだそうだ。
街中を歩く。
雑談しながら歩く。
そしてこの町一番の和食レストランへ。
メニューに書いてない日本人向け限定「ラーメン」を食う。
豚骨味噌味だった。ちぢれ麵がうれしいいー!というかここ本当に白耳義か?
マダムは相変わらずお元気そうだし、大将もお盛んだった。
なんか知らないけど、大将とうちの元駐在がみんなずいぶん偉くなったなって話をした。
や、僕はなってないけどな・・・
午後。
ブラッセルといえば、王立美術館である。
ここではあきるほどフランドル絵画を見倒せる。
成果。
- 案内しつつも、この町の主要な教会であるサンミッシェル(大聖堂)とサントカトリーヌに行けた。
- マンガコーナーの仏語マンガ在庫が驚異的なfnacなど、以前からある店に加え、サンクトカトリーヌ周辺のチャイナタウンもオタク文化圏になっていた。政府のゴリ押しは悪手続きなのに、自ずと浸透していく日本のサブカル。もはや文化力である。
- 他にも日本のゲーム(エロげ含む)を展示販売して格ゲーの筐体置いてるおかしな店や、日本風ゲーセンまであった。どうなっているんだブラッセルのヲタカルチャーは。
- どうでもいいが、デュッセルの「匠」がいつの間にかサントカトリーヌ周辺に出店していたのか?
- サントカトリーヌ周辺にやけに魚介レストランが多いのは、漁師が教会前の広場に魚介類を持ち込んでいちを開いたことに由来するらしい。
- 白耳義はわずかに海岸線を持っている割にコーストガードも海軍も持っていて、海産物にも熱い思いがある。まるでどこかの国が火事場泥棒まがいでぶんどった島に異様な程執着するかの様だ。いずれもツッコんではいけない。
いったんホテルに戻る。
お別れして、1640帰着。
まだだ、まだ終わらんよ!
夕方。
継戦のために洗濯第二弾を挙行。
経験上、ほぼ定宿としているこのホテルでは、ウィークデーに発生した洗濯物を金・土、各1バッチに分けて洗い、室内に干しておけば、週明け無難に試合続行できるのである。
YAT安心欧州旅行。
夜。
18時半、ホテルより拉致られる。
そして・・・ふたたび町一番の和食レストランへ。小雨降る中、19時のオープンまで待たされる。
こってりしたものを食べた。
いやほんと、ここがどこなのか混乱し頭バグる。
22時ホテル帰着。
体調が変調の兆し。今日はオーバーワークか?
アルコールが入って、体中の筋肉が攣りそうになっている。
そして零時過ぎ、自分がベッドに突っ伏して倒れてたことに気づいた。
明日は休息をとろう。ダブルヘッダーは無理があった。ビタミン剤過剰投入し就寝。