そんなんで先日のネタを試す。
ダイナミックマイク用マイクアンプを作る。
2SC2320の1石で作ったところ、動作はしたがオーバーゲインだった。
上記の要領で、10kΩの半固定抵抗をマイク入力にかますと、大体いいようだ。
自分でモニタした感じでは、過変調を起こさないあたりに設定できた。
複数回テストしてVR位置が確定したら、きれいに実装しよう。
VE3DNL Marker Generatorを作る。
#クリスタルマーカーは、アナログVFOで遊ぶときの基本よね?
ところで、VE3DNL Marker Generatorは何回かキット化されている。
こちらがJackson Harbor Press版。
で、これがNorcal QRP Club版。
GNDへの落とし方が微妙に違うけど、12pinは落としたほうがよさそうだな。
日本らしく、ムラタのトリマーを使おう。5.12MHzの水晶他は手持ちを使った。
出力は各ピンから出っ放しだろうけど、RCAコネクタにつないで電線をたらせば信号は強くなるだろう。5/10/20/40kHz出力をデジットで100円で売ってた6回路2接点ロータリースイッチで切り替える。
動作を確認し、トリマーを合わせて、実験用ワークベンチにとりあえず格納する。こうしておけばしばらくは朽ちない。
Marker Generatorをリグのそばで動作させておけば、各ステップごとにピーピー鳴いてくれるので、切り替えながら探り当てれば、周波数が少なくとも±2.5kHzぐらいまで直感的にわかるようになった。これはナイス。