ACCESSORY端子に最低限のものをつなぎこむ。
先日のリストから最低限必要なものを引っ張ってくると、
ピン | アサイン | コメント |
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1 | -BK | GNDに落とすと送信 |
9 | LINE OUT2 | 受信のライン出力 (0dBm)、スケルチ無効 |
16 | LINE IN1 | 送信外部変調入力1 (0dBm) |
5, 10, 15, 21, 25 | E | GND |
だ。
JST-135側 | パソコン側 | コメント |
---|---|---|
Pin 9 (Line out) | マイク入力 | |
Pin 16 (Line in) | ヘッドフォン | LRどっちでもいい |
Pin 15他 (GND) | GND | |
Pin 13-14 | - | DSUBコネクタ内で短絡させる |
送受信テスト。
- JST-135で国内FT8周波数7.041MHz USBに合わせ、WSJT-Xに音声帯域を流し込んでみると、問題なくデコードされる。入力レベルを調整する。
- 手動でPTTを押し送信してみた所、ほんのわずかしか出力が出ない。PC側のAF出力を上げても同様。無線機の入力レベルがひどく低い模様。取説によると無線機裏側にLINE入力用の半固定抵抗(RV1, RV2)が入っているという。先述の通り入力レベル0dBm基準らしいのだが。
- LINE 1のVR (RV1)をあげてみると変調がかかりだし、入力レベルは適正になった。
-
- 入出力にはアッテネータをかます必要があるとみてたが、0dBm前後で入出力するので、まあまあちょうどよかった。
- 何度か送信してみると、PSK Reporterであちこちに届いていることは確認できた。マトモな変調信号がお空を飛んでいるらしい。