駄目社員はむの日記

USO800 certified.

今日という日。

朝。

早くは起きれた。
しかし外は寒すぎる上に、微妙な曇り空。
ウォーキング挫折。

ああ、お盆6カ月前だったのか。

売りだされた東横インなどのホテル予約は、全てソールドアウトだった。
皆さんトップスピードで予約に走るんだな。


あーマラソンの前日(女子8日、男子9日らしい)じゃ仕方ないか・・・
オリンピック 陸上競技(マラソン) 8月9日(日) 競技スケジュール(日程)|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
無宿は悲しい。

午後。

いろいろ技術遊び。

ICF-SW1を直そうとする。


どこかでリークかショートがあるのか電池が急激に減って落ちるICF-SW1。加えて、時々不安定に受信音が消えたり、ダダダダダッという音が入ったりする。

  • リークは電解コンデンサだと思ってたが、回路を見てたら、バックアップ用の電気二重層コンデンサC625(0.047F 5.5V)が入ってた。これかな?換えはないので、外して様子を見よう。

  • 指であちこち基板を押してみる(触診)と、基板間をつなぐフラットケーブルが剥がれかかっていた。樹脂を挟んでとりあえず安定させる。


でもやっぱり不安定かも。電源オンオフしながら様子見。
とはいえパーツもないしフラットケーブル千切れそうだし、次発症したら終了かもな。

ラズベリーパイにMHS社製?3.5インチディスプレイをつけてみる。

すっかり中華製の怪しげなのもふくめてサードパーティハードが充実してしまったRaspberry Pi
その中でも気になっていたのが、名刺サイズのマザーボードケースの上面にディスプレイが乗っかってる奴。
480x320という過酷なほど狭いスクリーンだが、感圧タッチパネルでもあるという。しょっちゅうセール対象だが、和まぞんで2-3000円。


このところさっぱり使ってないラズパイ2Bと、Raaspbianが入ってたけどこれまた放置されてた32GB SDmicroを活用。
インストール方法は大体ネットに上がってるのでここで書くつもりはないが、そのまま実行したら、表示は去れるもののマウス・キーボード共に全く認識されなくなった。

きれいさっぱり。

過去のRaspbian環境に何の思い入れもない(というか何が入ってたか忘れた(笑))ので、スカッと消してクリーンインストール

っしゃー。

TTYでもばっちりよ。いやこれでいいのかも。



でも一応、最も適切な使い方を実践しておくよ。

画面が狭いのは如何ともしがたし。

  • ただ、/boot/config.txtをいじれば疑似高精細にはなる。
  • あと、画面手前側に電源やヘッドフォン端子が向いていると邪魔なので、config.txtで画面の回転方向を変える。

dtoverlay=tft35a:rotate=270

  • 更に、タッチスクリーンをキャリブレーションする。Menu→Preference→Calibrate Touchscreenで4点クリック。


これで多少使いやすくなった。画面の狭さという不自由さとともに得られたのは、ディスプレイに縛られずにグラフィカルなLinux環境を触れる自由。

夜。

極めてインジュウ(インドア充実)な1日だった。
ラズパイ+サードパーティハードは、昔のDOS/Vハード遊びに通じる要素がある。
不条理に動いたり動かなかったり、工夫と不確定要素が楽しい。