朝。
ああ、申請作業。
午前中からドキュメントワーク多数。
昼。
私的なドキュメントワーク。
午後。
明日以降のために必要な文書書きが多い。
今を学んでから、過去を学べ。
意識高い本を読む時間があるなら、今何が起こっているかを説明できる様になる努力をした方がいい。
- ビジネス書には「米欧のトップマネジメントは本を読んでいる、古典も含めて本をたくさん読め」などと、クソッタレなことが書かれてたりする。意識高いオーラ出したい人は実践すりゃいいけど、まっとうなビジネスマンは、そんな言説にだまされるなよ?
- 上級マネジメント同士で会ってる場面には何度も同席しているが、シェイクスピアの著作や、デカメロンやパンセの一節を論じ合っているような気持ち悪い場面に出くわしたことは一度もない。
- それどころか、日本のトップマネジメントの大半は、MLBとかゴルフの話題しか振れない老害だ。ひどいのになると、酒と女になる。
BBCラジオあたりでニュースの言い回しを学べば、ライブな話ができる奴になれる。
- 大企業の9割9分9厘9毛の人はトップマネジメントどころか、役員にもなれないのだ。ほとんどのサラリーマンははしごをかけのぼることもなく、現場かそのそばで終わる。だから、現実には、ライブな話をできる方が、現場で会話が成立するんだよ。
- まあ敢えて言うならば、欧州史・地理・絵画・クラシック・酒・旅(主要な都市の名物)については、英語でそれなりに語れるほうがいいのかもしれない。
- 徒然草にいっぱい収載されているトボけた逸話のひとつに、「偉くなった時のために必要だぜー!」と早歌や乗馬を学んだけど何者にもなれなかった坊主の話が出て来ましたな。あれですよ。
21時帰宅。
ああ、しんどい。