ええと、こんなかんじはどうかな?
八木を繋いで、昼間の14MHz/21MHzを受信してみた。
#親機のSSBがUSBしか出せないため、SSBはハイバンドしか使い物にならないからね。
使った感想
- ミズホ製品との組み合わせだからなのかどうか、キャリコンの動作があまり良くない。チョンボでプリアンプを焼かないか心配。
- うーん、受信音ノイジー(汗 ピコシリーズのムダな高感度とプリアンプのノイズフィギュアの悪さが仇になって、とってもノイズっぽい。Sメーター振れっぱなし。
- それよりなにより、親機のVXO水晶の可変範囲によって、出られる周波数帯に制限があるのがセツナイ。この不自由さ、考えようによってはミニマル感が出てて楽しいといえなくもないが。
- 現在の内蔵水晶が6X-20S(50.200-.250MHz)だけなのはなかなか微妙。
- ダウンコンバートされた21.200-.250MHz、14.200-.250MHzはDXバンドだけど、できればオプションのVXO水晶として6X-15S(国内QSO用)か6X-00S(CW用)がほしいところ。特に(ローバンドも含めて)CWに出たいなら後者があるとうれしいけど、そんな水晶持ってる人ほとんどいなさそう。
- なお6X-10Sは14Mでは国内ラグチューに使えるかもだけど、21MHzでは昔はCW国内バンド、現在はほぼ無人。