今日の朝は、Augsburgの歴史と建築に惚れてみよう。

Marktplatzに面した、Augsburg市庁舎。

ドイツ・ルネサンス建築の最高峰ですなー。内部立ち入れないのかなー・・・

大聖堂・Augsburger Dom (Dom Unserer Lieben Frau)。

外装やファサード、ヴォールトはゴシック風になっているんだけど、尖塔と建物の構造は明らかにロマネスク。内部が筒型ヴォールトしてた。
参考：ヴォールト - Wikipedia
＃Domはミサ中だったので、内部写真は撮らなかった。

St. Ulrich und Afraバシリカ。

アウクスブルクの宗教和議(1555)の舞台であるこの街を象徴するような教会。2つの教会が並んで、しかも建物が繋がっているという珍しい構造だ。ともにバロックっぽい見てくれ。
手前の小さい方*1がプロテスタント、後方の大きなのがカトリックで、後者は内部が典型的なゴシック建築。

街中を流れる水路と、細くてかわいい路地が素敵。
静かな小都市だった。アウクスブルク、いいね！