僕の場合、書籍の自炊ではたいがい「300dpiグレー/カラー」で取り込んでおいて、必要に応じガッチャンコしている。
容量の少ないiPad mini(16GB)に読み物として入れておくときには、解像度もカラーも要らないので、k2pdfoptに食わしモノクロ化することにしている。70-100MBぐらいの元ファイルが30MB程度まで小さくなるので、気軽に置いておける。
ちなみに現在のショートカットでは、引数を
(パス)\k2pdfopt.exe -n- -wrap- -col 1 -vb -2 -w -1 -h -1 -dr 1.0 -rt 0 -t- -f2p -2 -m 0 -om 0 -pl 0 -pr 0 -pt 0 -pb 0 -mc- -s- -g 0.5 -x -ui-
にしてある。
実例：変換前後
こういう本(カラー8ページ＋グレー128ページ 300dpi)は元75.0MBと結構でかいけど、
変換後(グレー136ページ 300dpi)は27.7MBとなった。パラパラ読む分には、実用上問題ない。
＃今後市場に出回るであろう、高解像度電子インク端末に表示させるにはちょうどいいかもしれない。*1
