K2pdfopt
PRS-T3に特化したPDFの最適化。 以前にも幣日記に記載の通り、そこらにあるカラーページも含む自炊書籍をPDFファイルをPRS-T3に書いて気に表示させるためには、ザックリ以下を行うとよい。 参考:Reader PRS-T3を自炊読書端末として鍛え直す(4) - 駄目社員は…
SONYのReader PRS-T3の復活。 背景説明。 ぐーたらウィークの間、電子化書籍の整理を少し行っていた。 ついでに、モノクロeInk読書端末であるReaderを復活させることにした。 いったんごちゃごちゃ入っているファイルを全削除。 使いそうな無線書籍のエッセ…
前回 ただ「文字だけ」「文字+画像 or 図」な中身の大半のページは問題なく変換できる一方、「文字が図などに埋め込まれた」ページ(表紙など)はページがぶっ壊れてしまう時がある。 なお検討の余地あり。 と書いてたが、あれこれいじってて気づいた。-ac(au…
昨日の続き。 そこで、iX500でカラー orグレーで取り込んだPDFファイルを、「einkモノクロ端末」たる直接T3用に変換するセッティングを検討した。 k2pdfoptのオプションをT3用に最適化する。 ともかく「ページ内のコンテンツは可能な限り保持して、T3の解像…
T3で自炊PDFファイルを表示させる際の問題点 僕は自炊用ドキュメントスキャナとしてPFU社製ScanSnap iX500を愛用しており、保存用(かつiPad読書用)PDFとしては、カラー/グレー300dpiかモノクロ600dpiで作成している。 ご参考:スキャナ ScanSnap: iX500 特…
僕の場合、書籍の自炊ではたいがい「300dpiグレー/カラー」で取り込んでおいて、必要に応じガッチャンコしている。 容量の少ないiPad mini(16GB)に読み物として入れておくときには、解像度もカラーも要らないので、k2pdfoptに食わしモノクロ化することにして…
Willus.com's K2pdfopt Help Pageにしたがって、ショートカットを作る。 targetにコマンドラインの引数を加える。 (パス)\k2pdfopt.exe -n- -wrap- -col 1 -vb -2 -w -1 -h -1 -dr 1.0 -rt 0 -t- -f2p -2 -m 0 -om 0 -pl 0 -pr 0 -pt 0 -pb 0 -mc- -s- -g 0.…
あとは、ガンマ値の調整かな?(3/1追記) 「-g」(Gamma)を変えてやると、見やすくなる場合もある。 これがデフォルト(-g 0.5)。 増やす:-g 1.0にすると薄い。挿絵向け(^^; 減らす:-g 0.3にちょっと下げると文字がクッキリな代わりに画面が暗くなる。好みの…
K2pdfoptは、幣日記でも以前紹介したが、様々なPDFをモノクロ・低解像度のKindleで読みやすくなるよう(勝手に解釈・リサイズして (^^; )変換してくれるソフトウェアだ。 これを使って、自炊のカラーPDFを(リサイズせずに)お気楽にグレースケール(or モノクロ…
K2pdfoptのオプションによる最適化を検討。 Willus.com's K2pdfopt Help Pageを参考に引数をあれこれいじってみたりはしたけれど、iPad mini用(1024x768)だと難しいこといわなければ「-dev kpw」(Kindle Paperwhite向け設定)でだいたいいい感じみたい。解像…