周波数カウンターを、まずは完成。
表面実装。だけど、良質のピンセットと先が細いセラミックハンダゴテ、フラックスがあればサクサクハンダ付けが終わる。
まあ動作してるっぽい。4ケタの7セグLEDで表示される。前面タクトスイッチで「xxx.y」kHz表示、「xx.yy」MHz表示を切り替えられる。
IC-731Sにダミーロードつけてテスト。10W機は中古リグとしては不人気なんだろうけど、安く確保しておけば自作機のテスト用に気楽にローパワーで送信したり使えるので、持っておいて損はない。
IF周波数をメモリして、VFO周波数との和を表示させる。
- 周波数カウンタ基板裏面のOFFSET SWを短絡した状態で、IF周波数をメモリする。IF周波数はR67のリードから引っ張り、添付の4.7pFをかまして測定。
- OFFSET設定を「LO-A」表示に切り替え、前面タクトスイッチ長押し*1。
- VFO周波数はR27のリードから測る。するとIF 11MHz+VFO 3.xMHzの和で14MHz帯の値が表示されるはず。
僕のリグでは、周波数範囲は14.1257〜14.2511MHzぐらいみたい。もう少し広げてもいいけど、SSBで使う周波数としては実用的。
ユニットをはめ込んでみるか。
7セグメントLEDがケースにハマリそうできっちりはまり込まないので、表示部をはめ込む部位を少し金ノコで削ってからはめ込む。
そして配線しなおす。内部配線まだぐちゃぐちゃなので、調整が終わったら綺麗にまとめようっと。
本体ほぼ完成。
おおむねOKかな?
#あとは週末、最終調整に入ろうか。
2/10追記:
Assembly of the BitX20A and KD1JV Digital Dial into the aluminum chassis
なーんだ、ケースのマニュアルあるんじゃないか!
BitX20a公式ページからのリンク切れてるけど。
Hendricks QRP Kits BITX20A to BITX17A Conversion Instructions
Assembly Manualではなくてこちらの方に回路説明が書かれている。これから作る人は一読してから始めるのがいいと思う。
*1:IF+LOの和を表示する設定