この空港での行動は複雑だ。ともかく厳しい。
Tax refundのハンコをもらう→預け荷物チェック→航空会社カウンターでチェックイン→手荷物超強力検査→Passport control
を経る。
途中も係員?に「パスポート見せろ・お前はなぜこの国に入った・国内ではどこに行った・出国の手続きはどう行った」とあちこちで訊かれる。厳しいですな。
実際手荷物検査は凄かった。
厳しく、また意図的に遅くもしていると思われる。
英語がそこそこ通じる日本人が来たと観るや、向こうの気が緩んでいるようだ。いかつい顔の手荷物チェック係員が一呼吸してミネラルウォーターをあおり、僕の持ってるバーガーの箱をみてツッコミが入る。
係員「こっちのマクドは不味いだろ?町のレストランの方が旨いぜ?」
はむ「いや、かなりいけるぜ。仕事のついでで欧州各国で食いまくったけど、ここは水準以上だ」
係員「マジかよ!」
はむ「マジマジ。味付けには好みが分かれるかもしれないが、肉の味はかなりいいと思うぜ」
係員「どうでもいいが、お前エレクトロニクス・ガジェット持ち歩き過ぎだ。もう一回装置に通すぜマイフレンド*1」
はむ「その手のガジェットは、僕の"life and passion"だから許してくれよ」
・・・許してくれました。
*1:いきなりマイフレンドかい!