JST-135にICOMのSSB/CWフィルターを挿して先週末あれこれしてみたが、SSBは送信時も受信時と同じフィルター(メカフィル or XF)を選んでいるようだ。
ICOMのXF(FL-44A)の音の良さは、送信でもなかなかのもの。結構豊かな低域を出し、キレもいい。未だにSSBなんぞでデムパな音自慢している三半の老人たちとて、発売当時はこの音に喜べただことだろう。
しかし80-90年ごろのICOMのリグは、こんないい音のフィルター使ってた割に、送受信とも甲高い音*1になっちまってたのはなぜなんだろね。
*1:イタリアや南米の局が今でもそういう音を出すんですが