Norcal QRP Clubの出しているCWトランシーバ「2N2/XX」シリーズ。
おそらくモノバンドのQRP CWトランシーバのなかで最も組み立てに手間を要するのはこのリグだと思われる。その14MHz版である2N2/20をこれから作って行こうと思うという訳である。
以前7MHz版2N2/40を作ったことがある
が、あれは実に作り甲斐があった。なにしろフルディスクリート(IC無し!)なのである。
ただ、出来上がったリグの受信性能は絶品であり、シングルコンバージョンらしいすばらしいS/Nと、フルディスクリートのお陰なのか、歪みのとても少ない心地よい受信音が忘れられない。
てなわけで、今日からぼちぼち作り始めてみることにする。
一日目なので、ちょっとだけ。
1時間ほど取り組み、電源部とAF部の大半を実装した辺りで目がしょぼしょぼしてきたので、無理せず休止。
今日はこんなところで。
てのひらサイズぐらいの基板を、これからかなりの高密度でディスクリート部品が埋め尽くすことになる。先は長いです。