駄目社員はむの日記

USO800 certified.

製作物:オシレーターキット。

秋月のMAX038オシレーターキットは、既に作りかけて、箱に入りかけてたのだが、見事2ヵ月半放置していたので、ちゃんと配線して箱入れ。

  • とりあえず、高周波目的なので2.5〜20MHzレンジを吐くものにした。レンジごとに決めるコンデンサを22pFのNPOコンを使用。
  • 基本的に、「HFの広いレンジでさっと合わせればサインウエーブが出てくる」という単機能で問題ないので、周波数微調整機能・デューティサイクル調整は不要。
  • 電源は、正負電源を要する。以前デジットで売ってた±9VのRoland製ACアダプタがあったので、こいつの出力をちょいと加工。本体側に7805/7905をかまして±5Vを吐かせる。
  • ケースはSB-2のまま。このケース、堅牢で接栓の抜き挿しにも強いから、実験用には本当に便利*1

あとでまたいじるとは思うが、一応、完成
1.85MHz〜20.94MHzで10mW程度出ていると思う。これでオッケー。”次なる目的”のために使える。
10mWもあればダイオードDBMも駆動できるし、2SC1906ぐらいで一段増幅すれば100mW位になっちゃうな。
(注) 全波CW送信機を作ろう・・・としているのではありませんよ?

*1:SB-2は僕がものすごくお気に入りの小型ケースです。