駄目社員はむの日記

USO800 certified.

ミニ電源を組み立てた。

シリコンハウスは電源パラダイス(謎)

共立シリコンハウスの3Fに実質無人の売り場があり、スイッチング電源や投げ売りパーツがなかなか面白いのだ。
その中に、220円で売ってる12V 1.2A電源基板を見つけて、「これケースに組み込めば実験用ミニ電源が作れるよな」と思った。
その『ケース』とは、毎度おなじみ摂津金属 SB-2である。

ちゃちゃっと作る。

いきなり穴あけ。


いつものSB-2に穴をあける。今回の電源端子は、メガネ端子。

  • メガネ型ACソケットは、デジットで@1円と素敵価格で売られている。それにメガネ端子って、ものすごく古い規格なんだけど、そのケーブルはノートパソコン用として一般的だから、たいていどこにでも転がっている。
  • 出力にジョンソン端子を使おうかと思ったんだけど、いきなり2.1φのDCジャックでだすことにした。
  • 電源スイッチはとりあえず要らない。もし付けたくなったら付けるとしよう。*1

組み立て。


といっても配線するだけだが。
無負荷11.98V。これでばっちりよ。メガネケーブルあるところならどこでも実験できるぜ!
実のところ、多くの小物自作の際、必要な電圧は12V、電流はせいぜい1A。じゅうぶんだ。*2

*1:お察しの通り、角穴を加工するのが面倒だっただけですよう・・・

*2:無線機につながってる30A級電源(DM-330MVとか)を、小実験のためにわざわざひっぱりだしてくることはないのだ。