シリコンハウスは電源パラダイス(謎)
共立シリコンハウスの3Fに実質無人の売り場があり、スイッチング電源や投げ売りパーツがなかなか面白いのだ。
その中に、220円で売ってる12V 1.2A電源基板を見つけて、「これケースに組み込めば実験用ミニ電源が作れるよな」と思った。
その『ケース』とは、毎度おなじみ摂津金属 SB-2である。
ちゃちゃっと作る。
いきなり穴あけ。
いつものSB-2に穴をあける。今回の電源端子は、メガネ端子。
- メガネ型ACソケットは、デジットで@1円と素敵価格で売られている。それにメガネ端子って、ものすごく古い規格なんだけど、そのケーブルはノートパソコン用として一般的だから、たいていどこにでも転がっている。
- 出力にジョンソン端子を使おうかと思ったんだけど、いきなり2.1φのDCジャックでだすことにした。
- 電源スイッチはとりあえず要らない。もし付けたくなったら付けるとしよう。*1
組み立て。
といっても配線するだけだが。
無負荷11.98V。これでばっちりよ。メガネケーブルあるところならどこでも実験できるぜ!
実のところ、多くの小物自作の際、必要な電圧は12V、電流はせいぜい1A。じゅうぶんだ。*2