DC40Aのマニュアルは非常によく出来ていて、初心者でも間違いなく作業できるよう「各ブロックを作ってはスモークテスト」を繰り返す方式となっている。これは素晴らしい。
が、まあそこまで難しい代物でもないので、基板一括で作ることにする。セオリーはもちろん、「背の低いパーツから高いパーツへ」である。
- まずは基板上で面積を取るものと半導体類・ソケット類をハンダ付け。場所を一番とるものが後で挿さらないと面倒だし。Trは2N7000が多いが、他にも2N2222などあるので、注意するぐらいか。
- 続いて、コンデンサ類。種類と形ごとに分類してから挿すと楽。基板設計が良いため、ほとんどのパーツがスムーズに挿さる。
- 更に、抵抗類。挿すときの足の曲げはリード線の付け根でね。
ということで、基板がそれっぽくにぎやかになってきた。あとは、コイル巻きと、バンド別になってる部分の実装ですね。
このままではもうすぐ出来上がっちゃいそうなので、この辺でホールド。続きは明日以降ゆるりと。