2008-04-12 14時半。気付くと僕は恵美須町駅の階段を上っていた。 ごしごし。 ・・・はっ。ここはっ。 妙にリアルだ。妄想ではないらしい。 地下鉄から地上に登る階段に吹くダウンバーストな風に、遠のきかけていた意識が戻る。まあつまり、意識が飛びかけてる時というのは、かくも恐ろしいものなのである。 で、オタロードを歩く。オタロード沿いの駐車場は今日も、歪んだ愛情に満ち満ちた痛車だらけになっていた。 #来る度に増えてるな、オタロード駐車場の痛い展示物。