たまげた。メチャ音が良い。
というか、元のマスタリングは一体なんだったんだよって感じだ。オリジナル版はビクターエンタテインメントのリリースのクセに余り音がよくなく、ナローレンジな中に、コンプリミッターで押し込めた音圧感高めの音で、曲が物凄く良いだけに玉に瑕だった*1。実はFLAIRマスタリングじゃなかったようだ。
一方、今回入手した北米盤はスカーンと高域が伸びまくり、低域の解像度もよく、「全開!」な音がする。音楽的なニュアンスもずいぶん違うではないですか。ストリングスは伸びやか、ブブブ音は腰のある低域がよく沈みこむ。
これはすごい。