DC受信機*1を作れるか、試してみることにしてみた。
- 変換基板は、昨日デジットで買ってきたSSOP→DIP変換基板を使う。32pin用だが、まあいいや。フラックスを塗れば0.65mmピッチのハンダ付けなんて楽勝だよね?
- 秋月のパックに入った「参考資料」(データシートの抜粋)を読む。
- VCC1(21pin)とVCC2(13pin)の2電源が必要らしいのだが、1〜3Vの間でVCC1≦VCC2-0.7Vなんて制限がついている。むー。
- で、内部にレギュレータが内蔵されていたり、減電圧表示?が出てたりするようなのだ。
- 18pinと25pinにGND、20pinにbattery flag用の制御電圧1Vが出てるので、余り負荷も取れないはずとはいえ、邪道ながら20pinから21pinに繋いでみることにする。
- 3pinが局発入力らしいので、21.145MHzのオシレータを繋いでみる。
- アンテナ代わりに、pin24, 26にワイヤーをふにゃっと繋ぐ。
- あとは13pinにVCCとしてNi-MH電池2本、FSKのリミッタやジャイレーターの前の出力として7pinが出てるので、とりあえずイヤホンジャックに何か出てくるか試してみる。
すると、近くのリグで送信したCWが受かる。
これは脈アリか?
入力部にFCZコイルで同調回路でもかまして、あとTA7368あたりでAF増幅を一段設ければ、お気楽受信機になるかも。
*1:ダイレクトコンバージョン受信機