だが、その箱の中に、ついカッとなってRFプローブも入れてみた。
周波数を表示するLCDの隣にラジケーター(というか、VUメーターのジャンク)が並んだ。
・・・これは、予想以上に便利。
発振周波数を表示するときにRFプローブのラジケーターの針もピッと触れてくれるので、周波数と出力の目安がまとめて分かる*1。たとえば、VXOの出力に繋いでバリコンをまわし、周波数を下げて行くと、周波数が下がるのと出力が下がるのが同時に観測できる。
#インピーダンスが云々とか難しいことを言わなければ、ね。
あとは、RFプローブにアッテネーター代わりのVRをかましておいた方が良いかもしれない。振り切れてしまうとしぼることができないし。
格安のユニット*2でお気楽に作れるからこそ、できる芸当かもしれませんね。
ただ、いずれにしろ内容物に対してガワがデカ過ぎ。
教訓:ケースは選ぼう。大は小を兼ねない(泣)