オーディオの自作の場合、万単位の高級な金属製ケースを使い、見かけも贅沢に作るのが文化になっている。
しっかりしたケースじゃないと振動で音が悪くなる(泣く)からだと言われているが、ケースの違いによる音の違いってのは、ホントのところはよくわからない*1。いずれにしても”ハードウェアの外見の美しさ”自体がオーディオセットを所有するにあたっての文化だから必要、というの理由付けを否定する事は出来ないと思う。
＃金田式アンプの黒い特製ケースとかがいい例ですよね。
一方、無線関係の自作では余りケースにこだわらない人が多いと思う。
プリント基板の張り合わせで作る方がいたりするぐらいだ*2。こちらは中身の実用性とアマチュアリズムを重視なんでしょう。
