X2x, X3x, X4x, X60と、順調に進化してきている。いずれのモデルも定評どおり非常に安定に動作し、致命的な壊れ方もしない。それはX20の思想と基本設計が非常によかったお陰なのだろう。
初代X2x、二代目X3xシリーズのチップセットとグラフィックアクセラレータを振り返ってみると*1以下の通り。
- X20系
- X30系
上記のとおり、X2x〜X3xの頃のIBMはATIをよほど気に入ってたのか、多くのモデルにモバイル版のRAGEやRADEONを採用していたのだ。特にX31/32のRADEON 16MBってのは、ノートPCとして使う分にはさすがに過剰な気もするぐらいだ*2。