駄目社員はむの日記

USO800 certified.

一方B5ファイルサイズでハイスペックモバイルな”Xシリーズ”は

X2x, X3x, X4x, X60と、順調に進化してきている。いずれのモデルも定評どおり非常に安定に動作し、致命的な壊れ方もしない。それはX20の思想と基本設計が非常によかったお陰なのだろう。
初代X2x、二代目X3xシリーズのチップセットとグラフィックアクセラレータを振り返ってみると*1以下の通り。

上記のとおり、X2x〜X3xの頃のIBMATIをよほど気に入ってたのか、多くのモデルにモバイル版のRAGEやRADEONを採用していたのだ。特にX31/32のRADEON 16MBってのは、ノートPCとして使う分にはさすがに過剰な気もするぐらいだ*2

*1:僕の記憶が確かならばですよ。信用しないでね(^^;

*2:実際、X20シリーズと発売時期がオーバーラップするThinkPad 240系とs30のアクセラレータには消費電力と発熱の少なさを重視してか、SMI Lynx系を使っていた。