電圧可変の「定電圧電源ボックス」を作る。(2)

ではつくってみます。

さすがに配線図など記事のをベタ貼りしません。たいした難しい回路じゃないので適当に配線しましょう。

ユニバーサル基板でメイン基板(ってほどのもんじゃない)をこさえ、あと抵抗をロータリースイッチに配線しちゃいました。

LM317Tにヒートシンクを取り付けて、こんな感じかな？
100円ショップのパチモンタッパーウェアに収める。使えそうならいいケースにアップグレードすりゃいいや。

配線さえ間違えなければ、動作する。*1

ちゃちゃっとつないで、スモークテスト。入力に12Vを印加。

これはナイス小物。
ロータリースイッチをパチパチと切り替えると、結構きれいに1.5V/3.0V/4.5V/5.0V/6.0V/9.0Vが得られ、小気味良い。
LM317Tのド定番回路ながら、良く使われる電圧きっかりで固定出力が得られるのは実に快適である。