朝。
6時半起床。
- 人生、メロンパンの如し。表層のわずかな快楽を味わうために、無味乾燥で退屈な日々に耐え続けなければならない。
- エクレアやモンブランのような、度合いが違うだけで「常に甘々」な人生を歩める人など、ごく少数だろう。そのエース級であった主婦とやらには、いまや容易に就けない。
- 内部をおいしくしちゃったメロンパンなど、メロンパンと呼べない。最近の菓子パンにはそういうのあるらしいですね。
- この時とばかり、ベッドまわりで洗濯1バッチ。寝具の快適性はこの時期重視したい。
午前中。
定時ザイタック。
ちょくちょく業務は挟まるが少し落ち着いている。
これぐらいじゃないと中長期的にどうしようとか考える余裕もできない。
午後。
昼食に外に出たら、激烈に暑かった。目眩。
再免許の返送用封筒を郵便局で発送していたら、何やら騒がしかった。
夕方。
- 暑かった。
- 野尻抱介先生の「太陽の簒奪者」を久しぶりに読む。
- ザッツ「ハヤカワ好み」という感じの、間違いなく名作和製SFである。くどいほどの正調SFで、過剰な設定とわかりにくい名詞を頭に入れようとするだけでぐったりするタイプの作品(←SF好きとして心からのほめことばです)。*1
- 読み終えたら、いよいよ電子粒に変換されることになると思う。
ちょうど今、物語進行中なのよね？(違
夜。
夜のニュースを見るまで、今日が新紙幣発行初日だと知らなかった。9時間以上を経てようやく、「郵便局の謎」が解けた。
新紙幣に対する興味がまるでないのはさておき、今後ますます電子決済が進むことを考えれば、今回が日本銀行券として最後の紙幣デザインとなるのかもしれない。
そっちのほうが気になる。
