駄目社員はむの日記

USO800 certified.

今日という日 - レイト・ヴァカーンス (3)

朝。

三日めの朝。曇ってはいるが結構暑い。

午前中。

定時30分前から在城勤務開始。
草原の中でリアルノマド業務。



だいぶすっきりした。

野生のユリを草むらの中に発見したので、刀の錆にはしなかった。百合は好物だからな(謎

午後。

昼休み少々草刈り。
15時ごろから小雨。

先日クラッシュしたNECWiFiルーターAterm MR03LNに代わり、IOデータ社品を設置する。


神は光あれと言った。
しかしはむのシャックに光は来なかった。
光が来ないのでシャックは常に闇だった。


神はWiFiルーター買い換えと言った。
低速のネットワークがシャックに訪れた。
神は薄暮と名付けた。

夕方。

21MHz CWで欧州方面向けCQを少しだけ。
と思ったらアンテナ方向からだいぶズレてるイスラエルから呼ばれた。
そんなに良くはないのに変な伝搬パスのある不思議コンディション。それも面白し。

夜。

  • 19時半業務終了。
  • 21時過ぎから14MHz SSBで2時間ほど欧州方面を堪能。昨日一昨日に比べて、今宵はコンディションがかなりいい。そんなに強い信号ではないが、欧州一円、ロシアからスカンジナビアアイルランド・スペインまでほぼ同時に開いている。
  • さらに、23時すぎからアフリカ方面。南アフリカレユニオン島の局が呼んできた。ダイポールに200W位の局がガンガンに聞こえる。今日がもし週末で、聞いている人が多かったなら、もっとにぎやかなバンドオープニングになっていたことだろう。まあそれも短波通信、すなわち不確定性の面白さだ。
    • 経験を積み装備やスキルは磨けても、ニンゲンが御せる範囲のはるか上位に、支配的な自然の不確定性が存在し、時々刻々と状況が変化してままならない。うまくいってもいかなくても愉しい。そういう趣味こそが奥深く、結果的に長く続けられるものだ。
  • もうそろそろ、夏のアフリカ方面ショートパスはおしまい。次登城するころには完全に聞こえなくなっているかもしれない。