暴風雨でアンテナをクランクアップできない時用の低地上高80m sloperを整備。
最近SWRが高いなと思っていたら、GNDが浮きかけていた。
鉄塔をクランクアップした状態ではディップ点は低いところへ行ってしまうが、鉄塔を下げると鉄塔によるキャパシタンスハットが下がるのかどうか、GND環境が変わり、3.5MHzバンド内にSWR最適点が近づいてくる。
1時間以内で作業を終え、とりあえず使えることを確認。低地上高だからノイズは多め。
受信アンテナとしても。
- 風雨のない日は、鉄塔がアップして展開される、高地上高の80mスローパーが送・受信に用いられる。
- そのため、この「雨の日スローパー」を使う機会ははなく、もっぱら他バンド運用時のサブ受信アンテナとして使われるのである。特に160mがノイジーな晩には、受信アンテナとして結構有効。