朝。
0545起床。
後方注意。
- 今朝満員電車の中で、真後ろに立った過呼吸デブのガキが肘をグリグリ当てて来た。そいつをチラ見したら「何やおっさん!」と絡まれかけた。絶対ヤベー奴だ。経験上、過呼吸でまともな奴はほぼいない。
- 落ち着いてスマホのビデオ録画を仕掛けつつ「別に」とだけ返答。バカはその後も10秒ほど何か喚いてた。ここでやり過ごせば気分悪いのは今だけで済む。バカには関わらない。もし暴力振るわれたら駅員に突き出し100:0の権利を得るってだけ。
- 言った言わない、殴って来た来ないを防ぐためにも、スマホは有効に使うべし。我々現代人は、高精細かつ広ダイナミックレンジにして、集音性の高いマイクを装備し、収録場所と時間までも正確に残せる、素晴らしいビデオカメラを一人一台所持しているのだ。証拠として極めて有効である。そしてそれは、悪事を働く者にとって最も都合の悪いツールともなる。
午前中。
台風上陸(精神的)。全ての予定を薙ぎ倒す。
昼。
寝させろ。
午後。
洪水発生(精神的)。溺れた上に流される。
夕方。
溺死(精神的)。
はむのライフはゼロよ!
21時帰宅。
業務過多。吐きそう。
自宅の書籍を電子化。
いっきょに8冊を葬り去った。
- 書物の電子化とは、ナイフを入れる罪悪感と、紙という素敵な媒体を葬り去る喪失感との戦いだ。その書物が少し稀少性を伴う文献である場合は余計に。
- しかしそれに勝利した時、ヒトはその書物を常時持ち歩き、媒体の脆さを気に留めず気楽に読めるという圧倒的な自由を手に入れる。付随的に省スペース化も。
- なお、どうしても紙媒体で持っていたいなら、2冊入手してからやればいい(本末転倒)