紙類電子化が終わる。ようやくおちついた。紙が大幅に減った。
手持ちのデータ蓄積が進むと、アウトプットは増えてくることだろう。
経験上、「いつ・誰と・何について話し・どんな資料を双方出したか」に自分が逸早く気づいて話し始めると、場をリードできるのだ。*1
iPadを介したメモ取り・蓄積方法はこの3年ほど迷走したが、
- NoteshelfなどのNote-taking Appは
- ハンドライティングの速度が(紙より)遅い上に、ファイルの容量をやたら食うこと
- 日付・記載内容が整理されぬままノートに保存されてしまうため、後で検索するのが案外面倒なこと
- ノート取りを要する会合で配布物があった場合、ノートと一括管理しにくいこと
から、「A5リフィルにメモ取り」→「日付・内容ごとにScanSnapでPDF化」→「iPadに転送(GoodReader)」→「関連分野ごとディレクトリ管理」が最適であると今は考えている。
この方法はいったん紙媒体を介するものの
紙で直感的なノート取りができるのはもちろん、電子化後も情報が失われることなく、無尽蔵のノートが整理されつつ小容量で持ち歩ける。
もちろん配布物もPDF化して同じディレクトリに放り込んでおけば、ノートとの対応も問題ない。
*1:や、記憶力が非常に悪く整理整頓が苦手な僕だからこそ必要な武器なのだが(汗