又々久しぶりに、クラフトオーディオネタ。
最近龍一さん、id:platycerusさんが話題にされてるので気になっていたので、やってみた。*1
DAC1794-1.5の整流ダイオード全部について
コンデンサを取っ替え引っ替えパラる。
- フィルムコン
- オレンジ色で安くて使いやすい定番・APS 0.1uF。音が細身へ。解像度が多少上がっているきがするが、単に中域が薄くなっているだけかもしれない。APSの細みな癖が出ちゃってるのかな。0.01uFも試したかったけど、手持ちがありませんでした。
- 謎ブランドの茶色 0.022uF。音がそんなに細身へ行かない。解像度は少し上がっている気がするが、欲しい高域が出ない。寸詰まり。
- Philipsの角型フィルムコン 0.22uF。以前デジットで投売りされていた青いアレといえばお分かりになると思う。これは結構いい。細身にならないし、高域も結構出る。解像度も上がるし。少し平面的な音の方向なのが惜しいが、APSより好き。
- セラミック
現状:今のところまだこれぞというところには至っていない
が、パラるコンデンサによってかなり音の違いがあるらしいことが解ってきた。細身にならず解像度が上がるいいコンデンサを探そう。積セラが案外悪くないが、やはりフィルムコンで探すのが確実かな。
とりあえず、Philipsの青コンをパラったまま、「RUBBER SOUL / THE BEATLES」のリマスタ盤を聴いてます。
*1:高周波の電源回路であれば割と当たり前に行われていると思うのだけど