2N2/40の基板が完成していたので、午後からケーシングに掛かる。
とてもよく出来たケース(ちょっとでかいけど)から配線、ビス・ナット一つずつまでが付属しているフルキットであり、マニュアルには、ケーシング前のパネル配線の繋ぎ方(何色の線をこう繋ぎなさい)まで書いてあるのだが、その線の切る長さ・被服を剥がす長さまでも指定されている(^^;
#それも長さはインチで。脳内(単位)変換が必要で疲れる(汗*1
ケースに入って再度、念のために調整。あと、近くにおいてあるTS-440VとCWを送信しあう”鳴き合わせ”を行い、送受信の局発を調整する。
そして15時半、遂に完成。
こっからよくぞこぎつけたものだ。
完成して、最後に読むことになるマニュアルの53ページ
には、
Congratulation on the successful built of your NORCAL 2N2/XX. We hope you have enjoyed the building experience, will use the rig often, and enjoy it for many years.
と書かれている。そうしたいものですね。
ディスクリートで大体C100ヶ・R100ヶ・D25ヶ・Tr25ヶ、トランスはコアに全て手巻き、と、思ったよりは手ごわいキットでしたが、作り甲斐があり勉強にもなりました。ああ面白かった。どう発展させ、どう使おうかな。
#とりあえず、エレキーと電池を内蔵させられるようにはしないとなぁ。
*1:ざっと4インチ〜10cmと分かっていればどうってことはないんだけど、そうじゃないと電卓が必要になりますね。