今夜は件の、秋月電子の「MAX038使用 広帯域精密波形オシレータキット」を製作開始。
こいつは3500円という安価で売られており*1、さほど波形が綺麗で周波数安定度が高い訳ではないものの、AF〜20MHz位までを吐けるナイスなキットなのである。
ただ、周波数のスイープ範囲は取り付けるコンデンサ(C1)で決まり、実質的には特定のコンデンサを基板上に実装し、それに対応した周波数範囲を1:15まで振れるものらしい*2。
色々設定できるのだが、今回は目的に関係するところだけをシンプルに実装することにしたい。
- 今回は高周波実験用に作ろうとしているので、矩形波と三角波は使わないからサインウェーブだけでいいし、デューティーの変更も不要かな。
- いわゆるAF用のファンクションジェネレータとして使うんなら特定の周波数をロータリースイッチで決め打ちで切り替えるのがいいんだろうけど、連続的に周波数を振りたいので、VRを周波数の粗動と微動の2個外付にしようと思う。
#ならDDSでやれよ、というツッコミは勘弁してくださいましね(^^;
ネットに作例は多い。(例)広帯域精密波形オシレータ(電子工作の部屋)、MAX038波形信号発生器。
とりあえず基板が概ね完成し、ケースと合わせてみる。
ほら、ケースとぴったりのサイズでしょ?