2012年に製作した4S QRP ClubのキットHF Test Setを、少しはまともなケースにぶち込む。*1
- 何しろこいつはFrequency Counter・Crystal Oscillator・Wideband Noise Generator・Audio Oscillator・50 Ohm Dummy Load・RF Probe・Time Domain Reflectometerが入っており、お得感満載なのだ。
- 自作リグの調整等を行う際に有用。「テスターリードをつないでRFプローブ」「水晶を挿しこんで発振周波数を確認」「SSBリグのAFに1kHzを吐き、出力をダミーに食わせる」なんてことができたりする。ダミーロードは20Wぐらいまで入るので、ちょっとした自作機の出力を食わすには十分だ。
- ただ"test set"を謳うだけあってオペレーションは洗練からほど遠い。使用時にジャンパーピンを抜き差しする都合上、基板(少なくとも表側)がむき出しになってなければならない。